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2026年5月15日(金)

江の島にロリータが現れた!?SHIBUYA109のキービジュアルも担当した藤沢市出身イラストレーターに迫る!

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江の島・サムエルコッキング苑での作品展示が話題となった藤沢市出身のイラストレーター・min2(みんみん)さん。
絵を始めたきっかけや作品へのこだわり、今後の展望などたっぷり伺いました!

min2さんってどんな人?


藤沢市出身のイラストレーターです!
武蔵野美術大学の油絵学科を卒業して、2020年頃からイラストレーターとして活動を始めました。
普段は「病み可愛い」とか「地雷系」と呼ばれるガーリー系のイラストを中心に描いてSNSなどで発信したり、デザインフェスタなどの対面イベントにも参加しています。

© 2025 min2

絵を始めたきっかけは?


2〜3歳の頃から工作にすごいハマっていました。
紙コップを使ってカニを作るとか、そういう単純なものだったんですけど(笑)
そこから小学生になるにつれてイラストを描き始めて、アニメとか漫画にもハマったりして、イラスト描くのが楽しいなと思って。

絵は、褒められる唯一のことだったからかもしれないです。
勉強とか全然得意じゃなかったんで、絵だけが一番人に褒められることが多くて。

特に小学3〜4年生の時の担任の先生が、図鑑の写真を見て描く授業とか、学校に生えてる花を見て描く授業とかで、すごく褒めてくれる先生だったんです。
それもあって「あ、自分絵が得意なのかもしれない」って思い始めてから部活も中学から絶対美術部に入るって決めていましたね。

幼いころから絵を描くのが好きだった

イラストレーターになるまでのストーリーは?


実は最初からイラストレーターになろうと決めていたわけではなかったんです。
大学時代は普通に就職するつもりで、就活イベントに行って合うところがあったら受けてみようと思っていたんですけど。

就活をする時期がちょうどコロナの時期で。
行こうと思っていたイベントは全部なくなって、大学の授業も無くなりました。油絵学科だったのでアトリエで制作していたんですけど、大学に行けないから家で出来る事をやってオンラインで発表する形になったんです。

それで家で出来る事としてイラストを描き始めたら、またちょっと楽しくなり始めたんです。
その時にTikTokを始めて絵を投稿したら、すごいいっぱいいいねがついて。お、これいいな、みたいな感じになって。
そこからもっとイラストレーターとしての活動をするようになりましたね。

© 2025 min2

これまでで一番大きなお仕事は?


SHIBUYA109で開催された、病み可愛い文化を発信するイベントのキービジュアルを担当したことです。

私のインスタを見て、声をかけていただきました。
イベント内で使われている絵がほぼ全部自分の絵で、109の館内が自分の絵で染まっているみたいな状態で。
SHIBUYA109の大きい広告の横にも絵を使ってもらったりしました。

逆にこれ以上に大きい仕事、今後来るのかなっていうくらいでしたけど(笑)

SHIBUYA 109『渋谷やみかわWEEK2025』

作品へのこだわりは?


デジタルの絵ってツルツルになりがちじゃないですか。
筆跡とかあんまり出ないイメージがあると思うんですけど、私はそこを筆跡を残したくて。
近くで見るとちょっとグチャグチャしてる線だなっていうのが見えるけど、遠くで見ると馴染んで見える。
そっちの方が面白いかなと思っています。

前は全部きれいに描くスタイルだったんですけど、それだとめちゃめちゃ絵が固くなっちゃうんですよ。
ラフの時って軽い線で描いてるから動きが出るんですけど、しっかり描いていくとカッチリしちゃって。
それが嫌で、ラフの軽やかさを残した上で、ちょっと面白い絵にしたいなと思って、あえて描きすぎないっていう表現に切り替えました。

江の島×ロリータシリーズについて


今回サムエル・コッキング苑で初めて地元・江の島で展示をしました。
全5作品描き下ろしです。

江の島とロリータのコンビネーションの作品って前からずっと描きたいと思っていたんです。でも描く時間がなくて。
展示の話をもらった時に、『あ、じゃあちょうどいい機会だ』と思って、今回全部新作で描き下ろしました。

普段は黒やピンクを基調とした「病み可愛い」系の絵がメインなので、背景に江の島みたいなネイチャーな場所を描くのは初めての試みでしたね。

一番こだわったのが、背景とキャラクターを馴染ませるところ。
写真をそのまま使うとキャラクターと世界観が分離するし、写真を加工するだけでも上手く馴染まないので、写真を参考にしつつも描いているキャラクターと同じ質感になるようにしています。


展示にはサムエル・コッキング苑に観光で来た方が多かったです。
背景が江の島なので「あ、江の島だね」って受け入れてくれる方が多くて。

「可愛い」「世界観が素敵」っていう声をたくさんいただきました。
海外の方もいらっしゃって、後日InstagramでDMをくださる方もいたくらいです^^

今後の展望は?


江の島だけではなく、鎌倉とか湘南の他の場所も取り入れて、ロリータシリーズを展開していけたらいいなと思っています。

今回5作品を短いスパンで描き下ろしたので、もうちょっとゆとりを持って少しずつ増やしてまたサムエル・コッキング苑で展示をやりたいですね。
1作品に最低でも3日はかかるので、なかなか大変なんですけど(笑)

あと今はアルバイトをしながらの活動なんですけど、
最終的にはイラストレーター1本でやっていきたいですね。

もっとたくさんお仕事をもらえるようになって、展示会ももっと開いて、リアルで出会えるお客さんをもっと増やしていきたいです。

『江の島ロリィタ展』 UMIYAMA GALLARY

インタビューを終えて


SNSでの数字だけに頼るのではなく、対面での出会いを大切にしながら着実にファンを増やしている姿勢がすごく印象的でした。
「江の島×ロリータ」という誰も描いたことのない組み合わせで地元・湘南から新しい表現を発信しているみんみんさん、これからの活動がとても楽しみです^^

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