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2026年7月14日(火)

“お花を通してHeartful” 湘南発のフラワーブランド 「KOKO FLOWER」

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茅ヶ崎と辻堂に店舗を構えるフラワーショップ「KOKO FLOWER(ココフラワー)」。
今回訪れたのは、アメリカンポップな世界観が広がる茅ヶ崎店です。
店内では、個性的で鮮やかな色彩の花々が迎え入れてくれます。独自の花のセレクトと唯一無二の店づくりに魅せられ、お客さんは全国から訪れます。
今回は、そんな『KOKO FLOWER』のオーナーであり、
26歳フローリスト・内田 洸(うちだ こう)さんにお話を伺いました。

花屋になるなんて、思ってもいなかった


茅ヶ崎生まれ・茅ヶ崎育ちの内田さん。
もともとは、根っからのサッカー少年でした。 
小学4年生でサッカーを始め、高校在学中からブラジルへ渡り、プロを目指してボールを追う日々。当時は、花とはまったく縁のない毎日を送っていました。 

ブラジルでサッカーに打ち込んでいた内田さん


そんな内田さんが花の世界へ足を踏み入れることになったのは、かつての恋人の影響でした。日常の中で植物や花を意識する機会が増え、関心を持つようになったといいます。

サッカーに打ち込んだ日々を経て、今度は自分自身で仕事をしていきたいという想いから、オンラインで観葉植物を扱う「KOKO GARDEN」をスタートさせました。運営を続ける中で、花が持つ魅力や需要の高さを実感し、約1年半の各地でのポップアップ販売を経て、2024年4月に地元・茅ヶ崎で「KOKO FLOWER」を開業。さらに、2026年5月には2店舗目となる辻堂店をオープンしました。

ちなみに、ブランド名の「KOKO」は、内田さんの幼少期のあだ名です。
店名を決めるにあたって何より意識したのは、「覚えやすいこと」。
長く愛されるブランドとして根付いていきたいという想いも込められています。   

茅ヶ崎店

“お花を通してHeartful” 


「KOKO FLOWER」が掲げるコンセプトは、“お花を通してHeartful”。 
日本では花束を贈る文化はあっても、自分のために日常的に花を飾る習慣は、まだまだこれから。

毎日の暮らしを彩ってくれる花。イベント時だけでなく「もっと気軽に、花を日常に取り入れてほしい」という想いも込められています。

専門学校でフローリストとしての基礎は学びつつも、技術の大部分は独学で磨き上げてきた内田さん。
「修行経験がないからこそ、固定概念に縛られない。自分の直感を大切に、花を選び、束ねることができる。」
その独自のスタイルこそが、「KOKO FLOWER」というブランドの魅力そのものになっています。 
また、お店を象徴する「アメリカンポップ」な世界観は、アメリカのカルチャーが大好きなお父様の影響を受けたものです。内田さんにしか表現できない世界観で、想いとともにお花を届けています。

お花を束ねる内田さん

花が彩るのは、“その瞬間”

自宅に飾る花も、ウェディングブーケも、誰かの誕生日に贈る花もー。
花は、“瞬間”を彩る存在だと、内田さんは語ります。 
どれだけ愛でても、花が咲き誇る期間は2〜3週間ほど。
だからこそ、その限られた時間の中で「どれだけ心に残る体験を届けられるか」が重要。
「例えば写真は、2年後、3年後に見返せば当時の記憶が蘇りますよね。でも、花そのものは形を変えてやがて消えてしまいます。だからこそ、花を渡した時の会話や、その空間での心の動きを付加価値として届けることが大切なんです。」

内田さんは、お客様一人ひとりに対して最大限の提案と想いを込め、
お花を通じた”Heartful”を届けています。 

「KOKO」を”ブランド”として湘南に根付かせる

内田さんが意識していることは「KOKO」を湘南に根付く”ブランド”として育てていくこと。

展開しているのは、フラワーショップの「KOKO FLOWER」だけではありません。観葉植物を用いた空間装飾を手がける「KOKO BOTANICAL」を展開しています。

何かを始めることに対して、
「やれない理由ばかりが浮かぶときは無理をしない。でも、心の中で『やれる』というイメージが持てたら、思い切ってやってみる。」と語る内田さん。

勢いだけで飛び込むのではなく、実現できるイメージを持ち着実に進める力が、ブランド「KOKO」を形づくる礎となっています。

湘南の街で成長を続ける「KOKO」。
「KOKO FLOWER」では、お客様一人ひとりに心を寄せる内田さんと共に、日常をHeartfulにする花々が待っています。

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